「夏のほかお化け屋敷の名演技」の批評
回答者 イサク
再訪です。
私の前のコメントの「どの句も」は、ここの「夏のほか」掲句と、ここの御本人コメント欄の句です。
全部じゃないですよ!
点数: 0
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 めいしゅうの妻 投稿日
回答者 イサク
再訪です。
私の前のコメントの「どの句も」は、ここの「夏のほか」掲句と、ここの御本人コメント欄の句です。
全部じゃないですよ!
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回答者 イサク
こんばんは。
この季語はとてもレアな季語で、私も今回初めて知ったので、具体的な使い方はまだ勉強不足です。
ひとつ言えるのは、めいしゅう様のどの句も「太陽が照り付けている夏暑し」みたいな句になってしまっているような・・と言えば通じますでしょうか?
「夏のほか」=夏の暑さを一瞬忘れること、という季語を使った句で、季語以外の部分で【涼しいだろう!】ということを強調してしまうと、単なる説明文になって詩になりにくい、というのはかねてよりコメントしている通りです。
先生も「成功例を見たことがない」と仰っていましたが、あの梅沢御大の「夏のほか」の句は稀有な成功例だったと思います。
点数: 4
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
昨夜のプレバトにて 夏のほか と言う季語が話題になっておりました。
その用法として適っているかどうかご意見いただきたく詠みました。
投句以外にも
咽かえるお化け屋敷の夏のほか(夏祭り仮小屋仕立ての古びたお化け屋敷)
夏のほか茣蓙に坐すなり鈴の下(風鈴の下、ゴザで涼を取る)
鈴の下茣蓙に坐したり夏のほか
夏のほか口を窄めし掻氷(暑い夏、氷を口に入れた時)
と詠みましたがどうでしょうか。