「北半球行く秋ISSの窓に」の批評
回答者 ハオニー
「ISS(国際宇宙ステーション)」という難しい言葉をもってきた度胸は評価したいと思いました
誰もが思いそうなことを、少し修正した方がよいでしょう
まずは、俳句の調べがかなり崩れているところです
私が読んだところ、こちらの句の音数は20音で、だいぶはみ出しています
同時に思いついた対策として6音ある「北半球」を諦めることがあります
「南半球」でも「北半球」でも、行く秋は行く秋です
限定する理由がありません
行く秋やISSの窓如何(いかん)
これなら、「もう秋が終わってしまうな 国際宇宙ステーションの窓からはどう見えているのだろうか?」と、スケールの大きい発想をしている人を想像出来ると思います
ISSが国際宇宙ステーションだとすぐに分かるかどうか、そこは読み手に期待しましょう
「国際宇宙ステーション」と置くと、
行く秋や国際宇宙ステーション
くらいしか出来ませんから
私ならこの武骨な句で全て想像してと託しますが(
点数: 2
添削のお礼として、ハオニーさんの俳句の感想を書いてください >>
国際宇宙ステーションから、どんな景色が見えるのでしょうか?