俳句添削道場(投句と批評)

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ケロケロとまたケロケロと鳴く蛙

作者 めいしゅうの妻  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

田んぼの蛙の鳴き声がまるで笑っているかのようでした。

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「ケロケロとまたケロケロと鳴く蛙」の批評

回答者 つちや郷里

めいしゅうさんこんにちは。

御句は情景描写というよりは蛙の説明になっている感じがします。(最近、情景描写と説明の違いがわからなくなってきましたが笑)
めいしゅうさんの言いたいことになるべく近づけながら、描写にしてみます。
前の句で「畦」という言葉を使っていたので、使ってみます。
また、「ケロケロ」よりも「ケラケラ」の方が笑っている感じがしませんか?

・「ケラケラと笑ふや畦の雨蛙」

前の句の添削で「蛙」は春の季語と言いましたが、「雨蛙」や「青蛙」や「蟇(ひきがえる)」などは夏の季語になります。結構間違えやすいので注意が必要です。

またよろしくお願いします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削対象の句『ケロケロとまたケロケロと鳴く蛙』 作者: めいしゅうの妻
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