「五月雨にうつらうつらと日もすがら」の批評
回答者 感じ
こんばんは🌆お世話になります。
・上5を、一律に、「季語+や」ではなく
「季語+(助詞)」にしたところよいと思います。
(過去の)御句で言えば、(表記は違うかも)
・春風に笑顔はじける、、
・陽炎を先回りして、、
これらは、や、で切るより、助詞(に、を)の方が良いと思います。
さて、御句。
・見える物、がありません。五月雨、は、映像として弱いかと。
・中七「うつらうつらと」と下「日もすがら」も、副詞でしょう。
また、どちらも、「のんびり感」、内容的に近い、
気がします。
・「うつらうつらと」で「居眠り感」はありますので、下五を落として、「映像をもつ措辞」=眼にできる普通名詞、してはどうかと。
・五月雨にうつらうつらと茶をこぼし(✖️)
(と書きましたが、中七が、上につくのか、下につくのか、曖昧かと。上を、や、で切りましょう)
・五月雨やうつらうつらと茶をこぼし(○)
・五月雨やうつらうつらと涎(よだれ)垂れ
・五月雨やうつらうつらと椅子は揺れ
下五は、いろいろできるかと。
よろしくお願いします。
点数: 2
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雨が降ると ゴロゴロしてばかり。