俳句添削道場(投句と批評)

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とる人もなく野の隅に柿熟るる

作者 むちむち症  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

荒れ野原の片隅に柿だけが熟してたくさんなっていた。柿はかつてそこに住んでいた人が植えたものなのだろう。家屋敷はなくなってしまったが、柿だけは毎年きちんとなっている。毎日、限界集落を横切るので、感じたことを俳句にしています。集落シリーズです。

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「とる人もなく野の隅に柿熟るる」の批評

回答者 腹井壮

むちむち症さん、はじめまして。腹井壮と申します。はっきり言ってしまえば報告句です。しかし、上級者がわざと詠んだ報告句かと思います。視野が広いですし、助詞の使い方が上手いです。もっとむちむち症さんの句を見てみたいと思います。

点数: 0

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添削対象の句『とる人もなく野の隅に柿熟るる』 作者: むちむち症
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