「ダイエットや腰湯で読書風邪をひく」の批評
回答者 宮武桜子
こんにちは🌞
度々お邪魔します。
風邪は風邪（ふうじや）と読ませることも出来るのでまた、工夫なさって下さい。
点数: 1
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ダイエットや腰湯で読書風邪をひく
作者 やまの はるか 投稿日
コメント（俳句の意味。悩みどころ）
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「ダイエットや腰湯で読書風邪をひく」の批評
回答者 イサク
おはようございます。
◆「腰湯で読書（をしたから）風邪をひく」という理屈が勝っている内容。これではちょっと詩に乏しいようです。
◆三段切れです・・「ダイエットや／腰湯で読書／風邪をひく」
◆上五冒頭の字余り「ダイエットや」にほとんど意味がありません。
（ちなみに「デトックス」の間違いな気がするのですが・・）
ダイエットのために腰湯→腰湯で温まらないから風邪、と理屈っぽい上に時間経過が長いので、詩が出にくいのだと思います。
まず、理屈っぽいのは詩になりにくいので、大抵の場合やめた方がいいと思います。なので、風邪の句に「風邪を引いた理由」は要りません（理由がとてつもなく面白ければ別ですが）。
季語
そしてこの句の理由にしたい部分は季語「湯冷め」でもあり、それだけで冬の季節の描写なので、説明的になりすぎるのも気になるところ。
季語「風邪」を使うならば、いま風邪をひいている描写を描いた方がいいです。
俳句は「短時間」の「描写」を主体にして、できるだけ「過去の時間の説明」や「原因の説明」を出さない方が、うまくいくことが多いです。
提案句はどうやっても改作になってしまいますね。うーん。
・ダイエットとは難しや風邪の床
点数: 3
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「ダイエットや腰湯で読書風邪をひく」の批評
回答者 宮武桜子
ダイエット、腰湯、読書、風邪と要素が多いですね。纏めるのが難しいので減らした方がいいです。
ダイエットをなくして、長湯の原因が本が面白かったからとしてみるのはどうでしょうか。
長編でもいいです。
ミステリー片手に腰湯風邪かな
白鯨を片手に腰湯風邪かな
等々
点数: 1
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