俳句添削道場(投句と批評)

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あいさつは年に一度や初日の出

作者 あつまれ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

へいぜいは互いに挨拶のないマンションで、元旦だけ屋上に多くの人が集まり、初日の出と富士山を楽しみ、「おめでとうございます」「おはようございます」と声を掛け合う、そんな一瞬が年の初めの一番の幸せです。その気持ちを表そうとしましたが17字で表現するのは難しく、アドバイスいただければ嬉しいです。

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「あいさつは年に一度や初日の出」の批評

回答者 イサク

おはようございます。
先に「父母はいぬ」の句へコメントいたしました。

こちらの句はできていると思います。
「年に一度の挨拶」で、親戚や里帰りの友人かな?と思わせて、季語「初日の出」で、「いつも初日の出を見るメンバーみたいな何か」があるという結論に至ります。ご近所さんか、初日の出観覧スポットでいつも逢う誰かか、という風景ですね。
ということで、御本人のコメントどおりの風景をいただきました。

句の評価:
★★★★★

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添削対象の句『あいさつは年に一度や初日の出』 作者: あつまれ
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