俳句添削道場(投句と批評)

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手のひらをふはりかはして雪蛍

作者 ちゃあき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

昨日、接骨院に行く途中で綿虫を捕まえ損ねたシーンを詠みました。綿虫は雪蛍ともいうのですね。気に入ったので使ってみました。平仮名多目ですが、ご意見よろしくお願いします。

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「手のひらをふはりかはして雪蛍」の批評

回答者 げばげば

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。ひらがな表記がやわらかくていいですね。
綿虫が見られたなんてうらやましいなあ。「雪蛍」「雪虫」とてもいい響きです。このままいただきます!

句の評価:
★★★★★

点数: 2

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「手のひらをふはりかはして雪蛍」の批評

回答者 登盛満

句の評価:
★★★★★

ちゃあきさん、おはようございます。
先日は、ややこしい事をしてしまいスミマセンでした。
いつも、ちゃあきさんの日常の中のフッとした瞬間に、色々なものを見つける目や早速に作句なさる姿勢に勉強させていただいております。
季語「綿虫」「雪蛍」も初めて知ることが出来て、あーあ!あのふわふわした虫かあ!と勉強になりました。
御句拝読し、まず感じましたのは、
美しい調べと、やわらかなひらがな表記と季語もとても合っていて綺麗な句だなぁ〜!と。
ただ、この句は雪蛍の一物仕立てとなっているため、綿虫の説明のように感じられるので、句意を読めず、やや弱いかな〜と感じました。
たとえば(例えがダメダメですが(-。-;)
 われの手をひらりとかはし雪蛍
とか、何か心情を入れてみると
「誰かにスルーと振られちゃったのかしら?」などと
詠み手の想像が膨らんでいけるのかもしれないと感じました。
間違えていたらスミマセン。
今後ともよろしくお願いします。

点数: 1

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添削対象の句『手のひらをふはりかはして雪蛍』 作者: ちゃあき
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