俳句添削道場(投句と批評)

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青魚口先の黄色秋の味

作者 由紀恵  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

初めての一句なのでどんなものか?

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青魚口先の黄色秋の味の批評

回答者 三日酔いの防人

由紀恵様、今晩は。季重なりを避けようと、上五が青魚となっておりますね。青魚とは、サンマ以外にサバやイワシ等、様々なものがあります。サンマと特定することが出来ず、季語が弱まってしまいます。素直に秋刀魚とすることをおすすめ致します。口先の黄色に着目した点は素晴らしいと感じました。
私ならばというところで一句失礼致します。
絵手紙や秋刀魚の口の黄色くて
贈り物の秋刀魚に対してお礼の絵手紙なんかを書いてくれると嬉しいものですね。

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「青魚口先の黄色秋の味」の批評

回答者 塩豆

始めましてです!塩豆と申します。
青魚、美味しいですよね。
これは秋刀魚でしょうか。鰺でしょうか。どちらかはっきりと書いた方がよいです。そしてそうすれば季語一つ入れられた事になりますので、余程こだわりがなければ「秋の味」を省けそうです。ここまで書いてふと思ったのですが「鰺」とすると「味」とだじゃれになってしまうために直接的な表記を避けたのでしょうか。

「口先の黄色」は良いと思います。ならではの観察眼ではないでしょうか。

点数: 1

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添削対象の句『青魚口先の黄色秋の味』 作者: 由紀恵
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