俳句添削道場(投句と批評)

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秋時雨句作で暮るる一日や

作者 素風  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

うすら寒い季節の中、家のなかで句を考えているうちに、一日が終わっていく様子を書きました。

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「秋時雨句作で暮るる一日や」の批評

回答者 なお

素風さん、こんにちは。御句拝読しました。
コメントは、いるかさんがおっしゃっていることとほぼ同じです。
そういう時は「いいね!」を押すだけでいいのかもしれませんが、ズカズカ出てきてすみません。

提案句を置かせていただきます。

・秋の雨句作に暮るる一日かな
・秋雨や一日俳句に費やして

一日は「ひとひ」と読めるかと。

秋雨や

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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「秋時雨句作で暮るる一日や」の批評

回答者 鈴屋いるか

句の評価:
★★★★★

素風さん、こんにちは
日も短くなってきて俳句などをあれこれ考えているといつの間にか夕方になってますよね
まさに秋が深まっていくのを感じます

御句につきましては2点ほど気になりました
1点目は「時雨」はにわか雨的なニュアンスもあるので一日程の長さを表すのであれば、秋の長雨である「秋の雨」や「秋霖」などもいかがかと思いました
あとは体感の短さの方を詠うのであれば「日短」「釣瓶落し」あたりでしょうか
2点目は句の最後に切れ字を持ってくるのであれば「や」よりも「かな」「けり」の方が余韻があるかなぁ、と思いました

・句を詠みて暮るる日釣瓶落しかな
・秋黴雨句作で一日暮れにけり

点数: 1

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