「月のお題はもういいよあきちゃった」の批評
回答者 なお
鷹司晶子さん、こんにちは。
ご投稿拝読しました。「月のお題はもういいよ、あきちゃった」とのことですが、これはご意見・ご感想であって、俳句の投句ではないですよね。
このサイトは、一応定期的にお題が出ますが、それに囚われることはないのですよ。もしかして、それ以外はダメだとお思いでしたか?
確かに、夏井先生の俳句ポストとか俳句生活とかは、お題の季語を使うのが唯一の条件と言われています。
でもこのサイトは自由ですよ。
NHK俳句でも、一応お題は決まっていますが、それ以外の投句も受け付けています。たとえば、10月6日締め切りの星野高士先生は「返り花、または自由」となっています。
このサイトは、お題に囚われずご自由に作句なさってください。お題は、困った時の拠り所くらいの考えでいいと思いますよ。
なお、「月」は芭蕉の時代から永遠のお題であって、それを詠んだ名句は数えきれないほどです。私たちは、詠んでも詠んでも、とてもじゃないですけど飽きるまでには至らないと思います。
でも、どうしても飽きてしまったら、たとえそれが素直な気分であっても、せっかく俳句を一緒に学んでいるのですから、今回のご投稿のような言葉ではなく、俳句で投稿してみませんか?
・月を詠むネット句会の果てしなき
これもどうだか、推敲の余地がありますけどね(笑)。
点数: 1
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素直な気分