俳句添削道場(投句と批評)

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新蕎麦を啜る祖父の顔の皺

作者 青山五郎  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

嬉しそうに食べてる祖父のいつも有る皺がもっと深く「美味いなあ」と言って食べてる。

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「新蕎麦を啜る祖父の顔の皺」の批評

回答者 なおじい

ジャイアンさん、こんにちは。
拙句にコメント有難うございました。とても励みになります。うれしいです。

さて御句拝読しました。いい句だと思います。光景が浮かびます。
ただ、中七が六音の字足らずではありませんか(祖父をジージとか読まない限り)?
字足らずのためにちょっとリズムが良くない感じがしてもったいないです。

そこで私は、俳句で許される脚色をさせていただき、

・新蕎麦を啜る祖父母の顔の皺

とさせていただきました。勝手をお許しください。二人仲良く目の前でお蕎麦を啜っている光景です。
おじいちゃん一人では可哀想だと、おばあちゃんも食べに来たのかも。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削対象の句『新蕎麦を啜る祖父の顔の皺』 作者: 青山五郎
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