俳句添削道場(投句と批評)

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黙のまま地ビールを替ふ二星の夜

作者 風花  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

こんばんは。
雨ですね、、外を出ると秋の澄んだ空を求め見上げますが曇り続き、、

今日の句は星の妄想をしている時に、想像した句です。季語は二星で、織姫、彦星を含んだものです。言い伝えですが、恋に落ちた織姫、彦星は徐々に仕事を怠けるようになり神さまに引き離されたと言われています。

一年に一度会う2人、会う感激もあると思いますが、地球でも眺めながら『天の川ビール』なんて地ビールを飲んでいたらおもしろいなあと思いました。ちょっと味の違うものを選んで交換したり、、そんなことを思いながらどこかの慣れたカップルも静かに二星を見て、、

この句は2つの挑戦をいたしまぢた。一つは『ビール』という夏の季語と『二星』という秋の季語を使った点です。季重なりです。ただ地ビールでぼやけるかなと思いgoしました。
もう一つは、下五を『二星の夜』としたことです。これについては星があるんだから夜と説明しなくてもと思いましたが、『二星の夜』ということで、「織姫と彦星が主役の夜」という、「そんなふたりを妄想してビールを飲む夜」という、あくまで『星』じゃなく『星のある夜』ということを軸にしたくこのようにいたしました。

長い説明となりました、お読みいただきありがとうございます。

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「黙のまま地ビールを替ふ二星の夜」の批評

回答者 なお

風花さん、こんにちは。
御句拝読しました。
ロマンチックなストーリーを考えましたねー。いいですねー。
二つの挑戦も面白いと思います。

チャレンジ精神に敬意を表してこのままいただきます、と言いたいところですが、下五は「二つ星」でもお考えのような夜を演出できるのではと思いました。

・黙しまま地ビール交わす二つ星

句の評価:
★★★★★

点数: 2

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「黙のまま地ビールを替ふ二星の夜」の批評

回答者 優子

句の評価:
★★★★★

風花様
天の川ビール、何とも言えない味がしそう。甘くてすっぱいとかレモネードの様な。私もロマンチックな恋がしたかったな、十九歳の頃、夢中になった彼がいましたが、俳優のような人で、釣り合わないと自分で勝手に思い込み、連絡しなくなりました。夜間学校に通っていた人でした。話が広がってしまい、すみません💦それから韓国の添削ありがとうございます。励みになります。可愛いけど高いと思ったら、同じ服のセットを2つ購入していたなんて💦ネットで買う時は、用心しないといけなかったですね💦また素敵な句を詠ませてください。

点数: 1

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添削対象の句『黙のまま地ビールを替ふ二星の夜』 作者: 風花
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