俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

吹き消して手品のように秋の虹

作者 卯筒  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

夏の短い恋の終わりを詠んだ句です。

最新の添削

「吹き消して手品のように秋の虹」の批評

回答者 なお

卯筒さん、こんにちは。
御句拝読しました。これは切ない話ですねー。でもそんな儚い恋も、無いよりずっと素敵だと思いますよ。

さて御句ですが、これは倒置法ですか? 普通なら、
「手品のように吹き消して」
という語順ですよね。というのは、吹き消してから手品のようにうんぬんと言っても遅いからです。

もう一つの疑問は、「吹き消して」ですと、誰が?という疑問が浮かびます。このままですと、自分からサヨナラを言ったように読めます(そうですか?)。
「吹き消され」ですとこの疑問は解消します。

あと、恋という言葉を入れないと、消えてしまったのが虹だけのように思われるのではないかと。恋と入れずに恋の句をとご苦心なさったと思いますが、私は入れて提案させていただきます。

・手品師に消されし恋や秋の虹
・手品のごと消へし恋や秋の虹

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

麗や大きせんべい蛸透けて

作者名 久田しげき 回答数 : 1

投稿日時:

横笛の細き音色や薪能

作者名 久田しげき 回答数 : 0

投稿日時:

雪しまく意気銷沈の我が作句

作者名 鬼胡桃 回答数 : 7

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『吹き消して手品のように秋の虹』 作者: 卯筒
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ