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初飲みの手製の梅酒待ちわびて

作者 ドキ子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

毎年、家族で梅酒を漬け込みます。長期の熟成が必要なのですが、いつも待ちきれずに呑んでしまいます。
今回は助詞の使い方が合っているのか、特に上五の「の」に悩みました。
よろしくお願いします。

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「初飲みの手製の梅酒待ちわびて」の批評

回答者 なおじい

マサトさん、こんにちは。御句拝読しました。我が家は梅酒は作っていませんが、梅干しは漬けていますよ。

さて御句、「初飲み」はまだしていないのですよね?待ち侘びているくらいですから。しかし、原句ですともう待ちきれずに飲んでしまったように読めます。
コメントを読むと、やはりそのようですね(笑)。
御句は、どちらつかずになって損をしていますので、どちらかにしたほうがいいと思います。すなわち、
待ちきれずに飲んでしまった場合・・・
・初飲みの手製の梅酒待ちきれず
・お手製の梅酒初飲み待ちきれず

我慢して待ち侘びている場合・・・
・初飲みを手製の梅酒待ちわびて
・お手製の梅酒初飲み待ちわびて

なお、今回はそのままいきましたが、梅酒とかは手製というより自家製という方が一般的だと思います。

句の評価:
★★★★★

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添削対象の句『初飲みの手製の梅酒待ちわびて』 作者: ドキ子
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