俳句添削道場(投句と批評)

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そろぞ寒猫のあくびは一度きり

作者 久田しげき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

寒さに身がしまるのか。

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猫とても眠くはならずそぞろ寒

回答者 翔子

久田しげき様
猫も季節の移り変わりを感じるのでしょうか?だんだんと寒さを感じる季節になりますね、ご自愛くださいませ。それから添削ですが、ご指摘頂き、またとても良い手直し句、本当にありがとうございます。宮沢賢治さんの、銀河鉄道の夜を彷彿させて、私の大好きな句になりました。また、ご指導頂ければ幸いです。宜しくお願い致します。ありがとうございました。

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「そろぞ寒猫のあくびは一度きり」の批評

回答者 三男

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★★★★★

久田しげき様 こんにちは
猫はよく見かけます。と言っても多くは野良猫ですが、住宅敷地や駐車中の車の下になどにいて、眠そうな時は人が近づこうがお構いなしです。
飼い猫も商店街の軒先でゴロンとしていて、飼い犬が過ぎっても目を閉じたまま。
その場を離れる時に前足から背筋まで伸ばし大あくびしているでしょうか。
するとまた何処かへと行ってしまいますが、作品の場面はそのひとコマのようです。
話は飛びますが、昨日偶然でしたが大分ご出身の尾畠さん、81歳の方ですか 、被災地ボランティアに取り組んでいる様子をテレビの特集番組で放送していて、中国でもボランティアに関心を寄せているように感じられました。
地震台風などで被災すると、それまでの生活が一変するので他人事ではなく、どこに住んでいても万が一の備えは考えておくべきなのでしょう。国境を越えても変わらないのは、近年の自然災害が語っているようです。
失礼いたします。

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添削対象の句『そろぞ寒猫のあくびは一度きり』 作者: 久田しげき
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