俳句添削道場(投句と批評)

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はんだづけ暑さにとける人のよう

作者 あえば  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

はんだづけでどんどん溶けていく はんだが夏の暑さに負けてぐったりしている人みたいだなーと感じたのを表現しようとしました

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「はんだづけ暑さにとける人のよう」の批評

回答者 なおじい

あえばさん、こんにちは。
御句拝読しました。面白い表現ですねー。
今どきの人もはんだづけなんてなさるのですか?素晴らしい。

さて御句、先の卓鐘さんがおっしゃっていることの繰り返しになりますが私からもお伝えします。

俳句は何と言っても季語ファーストです。よく「季語を立てる」と言います。主役でなくてはなりません。
その点、御句は「はんだづけが暑さ(季語)に溶ける人のようだ」と言っていて、主役がはんだづけで季語は例えでしかない。
これではいけません。
「この暑さは、人がはんだづけのように溶けてしまいそうなほどだ」と、暑さを主役にはんだづけを例えに、逆に持っていくのです。

ですので、提案句の例としては、

・はんだのごと人の溶けゆく暑さかな
・はんだづけのごと溶けゆく暑さかな

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「はんだづけ暑さにとける人のよう」の批評

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

これも季語が比喩になっているので、はんだごての句になっちゃつてますね。

炎天やはんだのやうに溶けてゐる

くらいから推敲ですかね。

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