俳句添削道場(投句と批評)

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和太鼓の響む深空や揚羽蝶

作者 ちゃあき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

本日、駅前広場で八王子太鼓の実演を行っていましたので少し見ていました。胸の底まで響く迫力にジーンとしびれていると、その上を一匹の揚羽蝶が横切ってゆきましたので、そのまんまを詠んでみました。「響む」はげばげばさんの句に刺激されて僕も使ってみようと思いました。ご意見よろしくお願いします。

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「和太鼓の響む深空や揚羽蝶」の批評

回答者 たーとるQ

ちゃあきさんお疲れ様です!
これ凄くいい句ですね!視覚・聴覚・触覚を全て刺激する迫力がありますし、揚羽蝶の置き方も計算されてます。これを「揚羽」と季語の文字をけちるとバランスが崩壊しそうです。
この句のままでも…と思いましたがイサクさんの「ひきさく」添削もかっこいい!

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「和太鼓の響む深空や揚羽蝶」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

すごく整ってますね。
下五「揚羽蝶」の着地はすごくいいと思います。
「響む」は結局のところ「響く」なので、楽器の名前から繋いで出してしまうと、要不要の是非は発生してしまいますね。

・和太鼓のひきさく深空揚羽蝶

点数: 1

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「和太鼓の響む深空や揚羽蝶」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。できていると思います。いろいろな場所でもいただかれる句ではないでしょうか?
響むを使ってみたかったということなので、あれですが、和太鼓があれば「響む」が必要かという問題は起きてきます。でも、今回は、「音」でも「響く」でもなく「響む」を選んだことに、腹に来るあの重低音を感じたので、必要な3音だ!と言ってもいいのかかもしれませんね!いただきます。

点数: 1

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添削対象の句『和太鼓の響む深空や揚羽蝶』 作者: ちゃあき
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