「塀ほつく小さい小さい赤い壁蝨」の批評
回答者 たーとるQ
卓鐘さんこんにちは!
壁蝨ってこう漢字で書くってのがまず教養になりました……それを踏まえて、「小さい」を敢えて繰り返す必要があるのか?など、全体的に壁蝨のインパクトに寄りすぎているというのが気になります。
イサクさんの仰る「季語の説明になってる」の要因ですかね。
壁蝨の動きを大袈裟につけてみました。
・赤壁蝨や塀を登る降りる回る
点数: 1
添削のお礼として、たーとるQさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 卓鐘 投稿日
回答者 たーとるQ
卓鐘さんこんにちは!
壁蝨ってこう漢字で書くってのがまず教養になりました……それを踏まえて、「小さい」を敢えて繰り返す必要があるのか?など、全体的に壁蝨のインパクトに寄りすぎているというのが気になります。
イサクさんの仰る「季語の説明になってる」の要因ですかね。
壁蝨の動きを大袈裟につけてみました。
・赤壁蝨や塀を登る降りる回る
点数: 1
添削のお礼として、たーとるQさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 イサク
こんばんは。
コメントでなぜこうなったかは理解しましたが、これでは「赤ダニの説明」かと・・・
初めて見るもの(特に季語)って、こうなってしまいがちですよね。
季語を信じる/受け手を信じるなら「赤壁蝨」のみで、あと他のことでもよいかと思いますが、そこまで信じきれないとして、
詩を出すためには「塀ほつく小さき赤壁蝨」で十二音、残りの五音で工夫できそうですか?
・塀ほつく小さき赤壁蝨つぶさうか
点数: 2
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
赤ダニというのをはじめてみた