「入梅や看板剝げたシャッター街」の批評
回答者 卓鐘
梅雨と寂れたシャッター街は、ベタ中のベタかと思います。夏休みの最後に宿題が終わりません的な感じ。僕も、何度かどこかで見た記憶^^
ベタが必ずしも悪いわけじゃないのですが、イサクさん仰る様に、ふわっと全体というより何か具体的に焦点をきっちり絞って、全体をイメージさせる方向が良いですね。
ベタに限らず、広い範囲をふわっと言うだけでは成功しづらいですね。
点数: 1
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入梅や看板剝げたシャッター街
作者 さつき 投稿日
コメント（俳句の意味。悩みどころ）
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「入梅や看板剝げたシャッター街」の批評
回答者 イサク
こんにちは。
この句、けして悪いわけではないのですが
◆中七下五「看板剥げたシャッター街」の映像の曖昧さ。
シャッター街全体を「看板剥げた」と形容するのは大雑把かなあ・・・
◆そもそも「看板剝げたシャッター街」の類想感。
「シャッター街」で新しい看板は少ないイメージは出ていますね。
一工夫でどちらも変わりそうです。
たとえば「看板」をもう少し特定していくなど・・・
・入梅やシャッター街の古着屋跡
点数: 1
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梅雨時はなおさら寂しいものです