俳句添削道場(投句と批評)

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行く先の微かな鈴音登山道

作者 ふり  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

山道で人に会うと少しホッとします。

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「行く先の微かな鈴音登山道」の批評

回答者 イサク

再訪です。
掲句では例えば「登山道の先の【神社】の鈴の音が微かに聞こえてくる」という解釈もあり、「人とすれ違ってほっとした」という気持ちがなかなか見えてきません。

「鈴音だけ表現したい。他は何もいらない」であればよいのですが、「人に会ってほっとした」と出したいのであれば、「微かな」という曖昧な描写をするよりは、もう少し「自分ではない人の存在」を伝える描写があっても良いかと思います。例として

・彼方より鈴音ちかづく登山道
・すれ違う人の鈴音登山道

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「行く先の微かな鈴音登山道」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

鈴は登山杖でしょうか?それとも単なるアクセサリー?
さすがに熊よけではないですね?

「行く先の微かな鈴音」実景かもですが、理屈ではわかりますが、風景の想像が追いついてきませんでした。「微か」が効いていなくて、この「鈴」のサイズや用途がわからないから、かなあ?

「鈴」のことが言いたいのであれば、もう少し描写を鈴に寄せたほうが良いような?
もしコメントのとおり「人」のことが言いたいのであれば、鈴から人へ寄せる工夫が要るかも、という感想でした。

点数: 1

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添削対象の句『行く先の微かな鈴音登山道』 作者: ふり
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