「青嵐青磁継ぐ友三代目」の批評
回答者 たーとるQ
しゅうこうさんお疲れ様です!
一見すると友へ青嵐が吹いており、激励っぽく感じましたが、皆さんの仰るように「三代目」というのが本当に大切な情報なのか?という疑問がありますね。「青」の漢字を短い感覚で連ねているのも、ちょっと窮屈です。
・青嵐友は窯元三代目
・青磁窯の跡継ぎは友青嵐
点数: 1
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作者 しゅうこう 投稿日
回答者 たーとるQ
しゅうこうさんお疲れ様です!
一見すると友へ青嵐が吹いており、激励っぽく感じましたが、皆さんの仰るように「三代目」というのが本当に大切な情報なのか?という疑問がありますね。「青」の漢字を短い感覚で連ねているのも、ちょっと窮屈です。
・青嵐友は窯元三代目
・青磁窯の跡継ぎは友青嵐
点数: 1
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回答者 イサク
おはようございます。
三段切れはともかくとして、季語「青嵐」がよくわからなくなっています。
どこが「青嵐」しているのでしょうね。心の中?
季語以外も「青磁継ぐ」「三代目」という映像のない(弱い)説明が多く、三段切れの原因ともなっています。一句で要素を増やしすぎると三段切れなどリズムの悪さの原因になりがちです。
両方言いたいならば句をふたつ以上に分ける方が・・・
季語「青嵐」は要検討だとは思います。
特に「青磁」との「青」という文字のかぶりは、「青」と付いているという理由で安直に季語を選んだように見えてしまいます(違うと信じたい)。
・青磁窯継ぐ友のあり青嵐
・窯元に三代目あり青嵐
点数: 1
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回答者 卓鐘
こんにちわ
確かに、ちょっと要素が多いですね。
三代目だけで継いでいることはわかるようにできそうだし、逆に継いでいることがわかると三代目とダメおしする効果がはなさそうだし。「青磁」と中途半端に何を継いでいるかよくわからないし。この固有名詞を出す意味もあるかどうか。(青を重ねたいから?)ただ、固有名詞によって一定の伝統や具体的なもののイメージを想起させる力はありそうなので残しましょうか。
青磁窯つぎたる友よ青嵐
季語の選択は、友に対するエールと受け止めました。
(強い春の風が背中を押すような)
点数: 1
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窯元の友人を詠んでみました
三段切れ…?(笑)
宜しくお願い致します。