作者 しゅうこう 投稿日
回答者 なお
しゅうこうさん、こんにちは。
御句拝読しました。
夏らしくて爽やかで、いい感じ。ああ、いい季節になってきましたね。
しかしどことなく違和感が。
まず「ショートカット」。ヘアスタイルとはわかりますが、イサクさん同様、PCのショートカットやとにかく近道を思い浮かべるかも。ショートヘアがベターです。
あと語順。髪の毛短く刈り過ぎた？とは思わないですが、よくわかりませんが馴染みにくいです。
提案句は、同じようなものかもしれませんが、私なりに考えてみました。
・ショートヘア自転車の過ぎ夏の色
これも要推敲でしょう。
御句、「ロングヘア」でないところが味わい深いです。
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回答者 イサク
こんにちは。
初夏の風景っぽいものをとりあわせていく感じですね。
◆三段切れ感があります。「過ぐる」連体形ですが「自転車」にかかっているからですね。
◆「ショートカット」に「短髪」ではなくPCのショートカット（近道）の誤読が・・・たとえば「ショートヘア」なら五音です。
◆想像で句を作ると「過ぐる」という動きの説明をしたくなる気持ちはわかります。でもこれは「自転車」があれば、無くてもいけるかも・・・
・自転車のショートヘアの子夏の色
もっと言えば俳句
・自転車の少女の走る夏の色
・ショートヘアなびかせている夏の色
点数: 1
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回答者 卓鐘
こんにちわ。
語順がちょっとおかしくて意味がわかりづらくなってます。
「過ぐる」が連体形で自転車にかかっているので、「ショートカットが過ぎていくような自転車」ということになりますが、過ぎるのは本来自転車であるためこの辺りの表現が周りくどい。周りくどさが詩になるケースもありますが、もやもや感が残ります。（下手したら、三段切れにも見えます。ショートカット/過ぎていく自転車/夏の色という具合）次に夏の色も、きっと自転車に乗ったショートカットの女性が、颯爽と過ぎていった様子全体について言いたいと思うのですが、中七までで自転車の体言止めになっているので「自転車が夏の色？」と思ってしまいます。
「ショートカット」と「自転車」という長い名詞をうまく入れ込むのは相当難しい気がする。
夏シャツのショートカットの自転車は
自転車のショートカットの君や夏
点数: 1
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白Tシャツとショートカット、自転車に乗って行く姿に夏を感じて詠んでみました。
宜しくお願い致します。