俳句添削道場(投句と批評)

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脱皮して蟻に喰わるる蝉あはれ

作者 わかば  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

昨年までは庭に大樹があり、夏になるとその幹に脱皮した蝉の殻がいくつもついていましたが、事情があって昨年秋にその樹を伐採しました。このため、一匹の蝉が庭の地面で脱皮したのですが、その脱皮した白い蝉(色が変わっていない)が動かないうちに蟻が群がってきて蝉を食べていました。蟻をどかして庭の一部に埋めましたが、ようやく地上に出てきて1日も生きられなかった蝉が哀れでした。

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「脱皮して蟻に喰わるる蝉あはれ」の批評

回答者 桜子

おはようございます。
コメントに書かれている蟻の群がると白い蝉を使って、

蟻の群れや小さくなりゆく白い蝉

でどうでしょうか。季重なりですが、白い蝉で羽化したてはわかるし、白黒の対比が
出ると思います。

点数: 0

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「脱皮して蟻に喰わるる蝉あはれ」の批評

回答者 かぬまっこ

今晩は✨はじめまして。あはれとストレートに言わずにその景色を具体的に描写するとよいと思います。
でも、蟻も蝉も季語なので季重なりかな。

🔷食わるるや脱皮間もなき蝉よ嗚呼

指摘事項: 季重なり

点数: 1

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添削対象の句『脱皮して蟻に喰わるる蝉あはれ』 作者: わかば
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