俳句添削道場(投句と批評)

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もふもふがふはりと翔ぶやくまんばち

作者 弓削素直男  投稿日

要望:厳しくしてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

添削下さる方々に感謝致します。

幼き頃の思い出に、クマンバチがあります。懐かしく思い出しました。クマンバチはひらがなですと、柔らかい感じがしますが、カタカナのどちらでも俳句は良いのでしょうか。

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「もふもふがふはりと翔ぶやくまんばち」の批評

回答者 なお

弓削素直男さん、こんにちは。
御句拝読しました。
オノマトペを使った面白い句ですね。私はコメントをするにあたってクマンバチとはどういう蜂なのか調べました。いきなりスズメバチの画像が出てきたので、えっ?クマンバチとはスズメバチのこと?と思いました。そうしたらそれは誤解なんですってね。

そこで私は、御句でクマンバチの誤解を避けたい、特徴を伝えようと思いました。Wikipediaによると、羽毛があって、羽音が大きいそうですね。ですので、御句の「ふわりと翔ぶ」はちょっと変えさせていただきました。

・もふもふの音立て飛ぶやくまんばち

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「もふもふがふはりと翔ぶやくまんばち」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

ひらがな、カタカナのルールはありませんが、歳時記に漢字やひらがなで掲載されている動物をカタカナ表記するのは「理科の教科書みたい」「季語っぽくない」といって毛嫌いされる場合はあります。
歳時記に載った表記のカタカナ化はお勧めできません。

御句は一物ですね。
工夫の跡は「ふはふは」や、その後の「ふはり」の韻っぽいことばに感じます。
ダメなわけではないですが、厳し目に言うなら、
「ふはりと飛ぶ」のは想像の範囲内で、「だからどうした」という説明にしかなっていないので、季語を説明する一物仕立てで人を感動させるには、もっとがんばらないといけない気がします。

点数: 1

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添削対象の句『もふもふがふはりと翔ぶやくまんばち』 作者: 弓削素直男
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