「願ひ事落花へ託し届け君」の批評
回答者 イサク
こんばんは。
若干、日本語として違和感が残る句です。
「そもそもの願い事」と「君に届けという願い」が別々にあり、
「落花に託した」のはどちらなのか・・・
「願い事を落花に託した」のを優先するなら、「君へ届ける」という下五はちょっと蛇足感。
「落下へ託した○○を君に届けたい」を優先するならば、届けるのは「自分の願い事」ですか? ではなく「思い」や「言葉」や「気持ち」なのでは?
・願い事落花へ託し君想う
・この想い落花に託し君へ届け
俳句としてどうなんだろう、というのはありますが・・・
点数: 1
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
深く考え過ぎても推敲していると焦点がブレてくるので、今回はわりと思ったまま詠みました。