「風寒し源平咲きの梅五輪」の批評
回答者 イサク
こんばんは。
季重なりがまず気になりました。「寒い」は冬の季語。「梅」は春の季語です。
コメントには「梅が五輪しか(僅かしか)咲いていない」というような意味を書かれていますが、俳句に季節の移り変わりを感じるなら「もう五輪も咲いている」と受け取ると思います。
「梅」そのものは早春・初春の花ですので、「春だけれどまだ肌寒い頃」という空気感は出ます。というように、言葉のひとつひとつの意味を信じて、受け手に託していけるようになると良いですね。
・縁側に源平咲きの梅五輪
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句の情景 : 春だけだけども、まだ風が寒い時、縁側の盆栽の梅が5輪だけ咲いている
表現したいこと : 縁側の内にある盆栽の梅でさえも僅かしか咲かないほど、ここの地域は寒い
疑問・不安な点 : 上記のことを読むには、どのように読んだらよいでしょうか。