俳句添削道場(投句と批評)

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菜種梅雨暗く濁らす我が心

作者 鰐渕颯  投稿日

要望:褒めてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

3月も下旬に入り、雨が降るようになってきて、空をふと見ると暗く濁った色をしていて自分の心も暗く濁っていくような様を俳句にしてみました。

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「菜種梅雨暗く濁らす我が心」の批評

回答者 なおじい

鰐渕颯さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。
褒めてくださいとのことなので、そのようにしますね。

御句、五七五と俳句の基本をきっちりと押さえていらっしゃいます。素晴らしい。それにしっかり季語を一つ置いておられる。それも菜種梅雨。いいですねー。風情があります。

たしかに、せっかく春になるのに雨が続くと心が暗く濁りますよね。わかります。
この季語は、これから本格的な春の訪れを告げて、草花にたっぷりと恵みの水を含ませて、多くの花々を咲かせる春の女神のような意味を持っているのですが、やはり心は濁りますよね。無理もないです。
せっかく春が来るのに雨が続くとねー。

でも鰐渕さん、こうも考えられませんか?雨の日があるからこそ、晴れた日をより気持ちよく感じられるのでは?
雨が降ってくれるからこそ、植物がすくすく育って、きれいな花を咲かせたり、美味しい果物や野菜が収穫できるのでは?

雨に濡れた菜の花、きれいですよね!
もう寒くないですし、菜種梅雨、ちょっと濡れてみませんか?

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「菜種梅雨暗く濁らす我が心」の批評

回答者 かぬまっこ

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
はじめましてかぬまつこと申します。(*^^*)

褒めて下さいということなので…。

少しブルーな気分なのでしょうか。その気持ちが季語から感じとれます。
菜種梅雨は菜の花の色から明るさも感じとれる季語と歳時記にありました。
暗く濁った心に菜の花の明るさがさすといいですね。(*^^*)

点数: 1

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「菜種梅雨暗く濁らす我が心」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。はじめまして。よろしくお願いします。

褒める点は、季語ひとつで五七五になっているという点。「菜種梅雨」という季語に気持ちを託そうとしている点。

せっかく「菜種梅雨」で気持ちを表せそうなのに、「暗く濁らす我が心」と、自分の気持ちを全部説明してしまっていることが、残念な点です。
例えば、
・菜種梅雨くらくにごった街の色

ぜひ、次の句をお待ちしております。

点数: 1

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添削対象の句『菜種梅雨暗く濁らす我が心』 作者: 鰐渕颯
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