「焙煎香遠き異国も春愁い」の批評
回答者 なおじい
こんにちは。卯筒様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。なるほど、珈琲豆の焙煎香から生産国に思いを馳せるとは、さすがですね。
ただ、生産国の大半は南半球ですので、これから秋ですね。それを踏まえて、「春愁い」としたのか…。
・焙煎香異国も春の愁ひかな
島国である日本にとって「異国」は遠いのは言わなくてもわかるだろうから「遠い」は省きました。
その分、最後「かな」で閉じたのは、「かな?」という意味も入れたのです、というのは詭弁かな?
点数: 1
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あと少しで蔓延防止措置が解除になります。
まだ数日仕事が出来ないので憂鬱です。
浅煎りの珈琲を飲んでいたときふとこの珈琲豆の生産国の人も春はなんか憂鬱で愁いたりするのだろうかなぁと思い詠んだ句です。