俳句添削道場(投句と批評)

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梅の香や瞼のほそき如来像

作者 久田しげき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

如来の微笑む如く。

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梅の香や慈しみある如来かな

回答者 翔子

久田しげき様
梅の香、上品で良い香りですね。如来様、その瞼の細き目もと。清々しさの中に優しく慈しみを感じます。如来様は悟りを開いたお姿で、菩薩様は、悟りを開く為に修行中のものですね。でも菩薩様はあえて悟りを開かず、私達と共にいてくださるとの意もあるようですね。他に「明王」(密教で考え出された種類で、大日如来の化身)「天」(バラモン教やヒンズー教などの、インドの神様が仏教に取り入れられた護法善神)もあるのですね。私は中学から、仏教に携わっていたので、少しなら仏教について、知っているかもしれません。(何らかの宗教には、属しておりませんが。)手塚治虫のブッタは、目を通しておりますが。話しが大きくなってしまいました。すみません、失礼致します。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削対象の句『梅の香や瞼のほそき如来像』 作者: 久田しげき
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