「背に澱み凍雨浴びて行き倒れ」の批評
回答者 イサク
こんばんは。
句の主役がご自身で、ご自身の日記のようです。
下五「行き倒れ」など、まさにそうですね。
どこに詩を出しましょうか・・・
初心者さんあるあるのひとつで、「季語・景色」を俳句にせずに、「それを見た自分の感情・動作」を俳句にしようとする、というのがあります。そのパターンです。
熟練の方なら、それでも面白い俳句になるのですが・・・
上五の「背に澱み」も、意味がわからなかったです。「澱み」は水以外にも使いますし・・・「背中に水たまりができた」ぐらいの表現でどうでしょうか。
「にわたずみ」という美しいやまと言葉があります。
・凍雨を浴ぶる我が背のにはたづみ
点数: 0
添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>
寒い雨の日に外でぶっ倒れた時に書いた句です。本当に死ぬかと思いました。
ちなみに澱みとは雨水の事です。