俳句添削道場(投句と批評)

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夏の朝神の国へのサウダージ

作者 友也  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

ずっと俳句のことを考え続けて、眠れない夜を過ごしてきました。「写生句」なんか無理だ。私は聖書のことや、自分が行けない外国のことを詠みたいんだ。そう思ってもう俳句をもう諦めようかと思った昨日、やっと熟睡することが出来ました。まだ睡眠負債が残っていてしんどいですが、昨日よりは楽になりました。

そんな朝、自分はまだこの世にいることに気がつきました。鬱状態で苦しみ続けて辛いので寝ている間に死んで、朝起きたら天国、すなわち神の国で目覚められたらどんなにいいだろうか。そう思ってこの句を詠んでみました。

サウダージは、ポルノグラフィティの曲のタイトルでもありますが「本来そこにあるべきものが欠けている状態において、それを熱く求める気持ち」というと意味です。

人間はエデン、すなわち楽園にいるべき存在だったのにそこを追われ、悩み苦しみの絶えない世界で生きています。しかし神を信じるものは死んで再び楽園に行くことができます。再び失った楽園に入りたい。そう渇望して詠んだ句です。

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添削対象の句『夏の朝神の国へのサウダージ』 作者: 友也
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