「冴返るペセルポネーの出来心」の批評
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。私もギリシア神話結構昔読みました。なので、句の中に神話や古事記などを詠みこみたくなるんですが、難しいですよねー。共通の連想力があるかというところと、１７音で固有名詞を入れに行く分、他の光景が出てこなくなる。今回は季語
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冴返るペセルポネーの出来心
作者 大猫 投稿日
コメント（俳句の意味。悩みどころ）
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「冴返るペセルポネーの出来心」の批評
回答者 なおじい
こんにちは。大猫様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。どういう意味かまるでわからず、すぐにコメントを。ご自身のコメントと秋沙美さんのそれとで、大体のことはわかりました。
要するに、「せっかく暖かくなったと思ったら寒くなる。四季を司る女神は気まぐれだなあ」というような句ですね。今回はギリシャ神話の女神様ですか？知りませんでした。色々なことをよくご存知で、本当に博学でいらっしゃると思います。
ただ、今回はちょっと、ハードルが高過ぎるのではと思いました。その、ペル〜という女神は皆さんよくご存知なのですか？
もちろん、知らない言葉が出てきて辞書を引いて、「なるほどそうか！」と知識を増やすのも俳句
例えば、四季の女神的なことを詠むのであれば、春の女神の「佐保姫」とかであれば、季語
ギリシャ神話の世界へ誘ってくださって有難うございました。
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「冴返るペセルポネーの出来心」の批評
回答者 秋沙美 洋
こんにちは。
ギリシャ神話のお話だとしたら、ペセルポネーではなくペルセポネーでは？
食べちゃいけないザクロを食べた事で冥界の神の怒りに触れ、なんやかんやあって冬という季節が生まれた、という話だったと記憶しています。
冴返るという季語
句の内容はファンタジーに偏り過ぎていて、かつ映像らしい映像も無いので、感想が描きづらいです。
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少し昼間に暖かくなったと思えば夕方には吹雪始めるなんてことが・・・。
まるで四季を司る女神の出来心のようで
そんな句を詠んでみました。