俳句添削道場(投句と批評)

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大寒の狭庭や色のなかりけり

作者 ヒロちゃん  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

一番寒い日々 庭を見ると花がない。殺風景です

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「大寒の狭庭や色のなかりけり」の批評

回答者 イサク

こんばんは。

切れ字ふたつの件は修正するとして、

途中「や」と切れを入れているわりには、
「大寒の狭庭には色がないです」という報告的な流れの句と思います。

「大寒の狭庭」としてしまったのがあまり句として生きていない気が・・・
詩が出るような工夫が、切れ字以外にもあると良いかと思います。

・色のなき狭庭や大寒の日差し
・大寒や我が狭庭には色もなし

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「大寒の狭庭や色のなかりけり」の批評

回答者 げばげば

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★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句、確かに庭には色がなくなってきたような、そしてそれがまたわびしく趣深い感じがしますねー。
「や」「けり」と切れ字二つがあるのを避けたい気がしますね(^▽^)/
大寒の狭庭に色のなかりけり

点数: 0

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「大寒の狭庭や色のなかりけり」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

ヒロさん、こんにちは。
御句拝読しました。確かにこの時期は、他の時期にはきれいな花を咲かせる木々も鉢も、なんだか萎れたようで寂しい感じがしますよね、わかります。

「や」と「けり」と、切れ字が重複しているのはげばさんのおっしゃっていますね。
そもそも中七の「や」は、結びが「けり」でなかったとしても、他の助詞に替えたいなと思うところです。

ちょっと気になりましたのは「狭庭」です。ご謙遜なさっておられると思いますが、普通に「庭」でもいいような…。
でも音数の関係もあるし、狭庭とすればどこかの庭園ではなく自分の家だとわかるからいいのか…。納得です!

げばさんが「けり」を残した提案句を置いておられるので、私は悔しいので(笑)、「や」を残して提案させていただきます。

・大寒や狭庭に色香残りなく

ちょっと無理やり感があるかも…。

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