俳句添削道場(投句と批評)

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灰汁色の朽ち落つやふな寒の朝

作者 大猫  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

憂鬱な冬の朝を詠んだ句です。

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「灰汁色の朽ち落つやふな寒の朝」の批評

回答者 げばげば

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。月曜朝は憂鬱の朝ですねー。大猫さんは色をたくさんご存知ですよねー、カラー関係の仕事なのでしょうか?
読みで少し悩みました。
・文法的には、やうな、は連体接続なので
朽ち落つるやうな です。
・冬の朝、が灰汁色の朝。さらに朽ちて落ちるような朝というイメージだと季語自体を比喩してるのか、灰汁色の枯葉などが、散る様子の景なのか。
前者なら冬の朝のイメージ比喩なので、光景がほぼない感じで、
後者なら、全体が比喩当てみたいになった感じです。
灰汁色が何の色かがわかるだけで読み手は想像しやすいかもです!
灰汁色の空月曜の寒の朝

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削対象の句『灰汁色の朽ち落つやふな寒の朝』 作者: 大猫
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