俳句添削道場(投句と批評)

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霜夜なり遠吠えひそむ耳の底

作者 よし造  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

子供の頃犬の遠吠えを聞くと寒さに鳴くのかなと思った。

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「霜夜なり遠吠えひそむ耳の底」の批評

回答者 なお

こんにちは。よし造様、いつもお世話になってます。
再登場お許しください。
拙句「震災忌」にコメント有難うございました。私の拙い句の真意をお読み取りくださり、心から感謝します。「疫去らず」のほうがいいとのご示唆、まさにその通りです。
有難うございました。

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「霜夜なり遠吠えひそむ耳の底」の批評

回答者 げばげば

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こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。いいですね。
ひそむというのが、遠くの声が耳に残る感じ。上五、なり、と言い切っていく形もありですね!
霜の夜や遠吠えひそむ耳の底

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「霜夜なり遠吠えひそむ耳の底」の批評

回答者 なお

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こんにちは。よし造様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。「遠吠えが耳にひそむ」という措辞で、ことさらに寒い静かな夜の雰囲気が効果的に演出されていると思います。

しかし、正直言いますと、「ひそむ」に違和感がありました。ここでは、いつまでも耳の底に残って消えない=ひそんでいる、ということかと思いますが、私にとって「ひそむ」とは、例えば、暗やみで誰かを襲うために隠れて待つような行為が思い浮かぶのです。

これをしっくりさせようとしますと、提案句ではないですが、例えば、

・霜夜なり遠吠え残る耳の底

もう少し変えさせていただきますと、

・遠吠えの耳に残るる霜夜かな

とかですが、どんどん凡句になっているのかもしれません。やはり原句がよろしいのかもしれません。

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「霜夜なり遠吠えひそむ耳の底」の批評

回答者 げばげば

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こんにちは。
再訪です!

刺又コメントありがとうございました。
テレビ俳句はイマイチなんですねー、たしかに実感は弱いかもしれませんしね。ありがとうございます😆

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