俳句添削道場(投句と批評)

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小寒や晴れたる空の有り難き

作者 ささゆみ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

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「小寒や晴れたる空の有り難き」の批評

回答者 イサク

こんばんは。あけましておめでとうございます。

この句は「小寒なのに晴れたので有難い」ですよね?
切らない方が良い気がします。

・小寒の晴れたる空の有り難き

上五「小寒や」と切るならば、下五を「小寒なのにありがたい」という気持ちではなく、なおじい様の提案のように二物にした方がよいように思います。

・小寒や晴れたる空に鳩のゆく

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「小寒や晴れたる空の有り難き」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

こんにちは。ささゆみ様、いつもお世話になってます。明けましておめでとうございます。

御句拝読しました。今日は小寒なんですね!年末には意識していましたのに、お正月で浮かれて、今日は仕事始めでうっかりしていました。

御句、気持ちの良い、いい句ですね。季語から受ける寒さのなかにも、日の光の暖かさが感じられます。下五の「有難き」は、まさに同感です。

ですので、このままいただきたいと思う一方で、下五を有難きとは言わずに感謝の気持ちを伝えられないか、と思ったりもします。
「晴れた空」と置いていることで、すでに感謝の意はつたわるのでは?という思いもあります。

そこで、次のような句を置かせていただきます。

・小寒や晴れたる空に雲一つ

でも、この提案句をどなたがご投句なさったら、私は、「これでは何が言いたいのかわかりません」とか言って、下五を「有難き」とかで提案するかもしれません。
この辺が私の未熟なところです。要はわかっていないのです。この辺の力を付けていきたいと思っています。
今年もよろしくお願いします。

点数: 1

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添削対象の句『小寒や晴れたる空の有り難き』 作者: ささゆみ
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