「白きこの景色想うや札納め」の批評
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。中七の想うや、についてはみなさんと同意見です。想うは省きたいですね😆こんなのはどうでしょう?なおじいさんの奇跡をもらい。
奇跡てふ真白きけしき札納
点数: 1
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作者 オルカ 投稿日
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。中七の想うや、についてはみなさんと同意見です。想うは省きたいですね😆こんなのはどうでしょう?なおじいさんの奇跡をもらい。
奇跡てふ真白きけしき札納
点数: 1
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回答者 イサク
おはようございます。
北海道は大好きですが冬の北海道はほとんど行ったことがありません(ツアーで流氷を見に行ったぐらいです)。
北海道ならではの俳句、帰省した東京の句、またお待ちしております。
所詮は趣味の俳句、重荷にならない程度に継続していきましょう。
御句、中七の「想う」が気になりますね・・・よく言われることですが、俳句の題材としている時点で「作者がそれのことを想っている」のは伝わるので、俳句では「どう想っているのか」を説明的にならないように描写していくのが得策です。
上五中七「白きこの景色」の散文っぽさも気になりますが、これは保留します。
・この白き景色名残て札納
・札納め白き景色へ礼をして
点数: 1
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回答者 なお
こんにちは。オルカ様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。今年一年、幸せで充実した年であったようで、何よりのことと存じます。
オルカさんのことは、このサイトでしか知りませんが、とても素直でまっすぐな方だと拝察します。北の大地とお似合いですね。
さて、俳句ですが、私はどうも、動詞+切れ字の「や」に馴染めません。なぜかがわからないでいたのですが、最近わかってきました。俳句は何かに感動したり、とにかく心や身体が動いたからこそ詠むものですよね。それであれば、そこの動きを表す動詞にいちいち「や」をつけなくても動きは伝わると思うからだと。
御句の場合、その動詞が「想う」ですね。イサクさんがおっしゃるように、想ったからこそ俳句にしたわけで、これを「や」で受ける必要がないばかりか、そもそも詠み込む必要すらない言葉だと思います。
あまり上手くはありませんが、豊富なコメントから「奇跡のような」というワードをいただき、次のようにご提案します。
・眼を見張る白き景色や札納
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
いつも拙い私の句にコメントをいただきましてどうもありがとうございます。
年末に近づき、札幌ではやっと大好きなふわふわの雪が降りはじめました(^-^)
年末年始は東京に帰省するため、少し早めの札納めに北海道神宮へ行きました。
お世話になった御札や御守りを手に、この1年の出来事を振り返り考えたこと…。人として大事に思うことでした。
生きるためには,衣食住が必要不可欠で知識も必要ですよね。
でも,これらがどんなに満たされたとしても心が貧しかったら幸せはおそらく,永遠に訪れない気がします。
この一年、日々様々な感動にめぐり逢い、心豊かにしてくてた北海道に感謝の気持ちでいっぱいです。
雪は時に厳しくもありますが、それでも私にとっては「奇跡」のようなこの銀世界。また年明けも見られ触れられ体験できると思うと嬉しくて胸が熱くなります。
「きみ詠み」ではないですが、大切な人と過ごすことができたこの1年に感謝と、2022年も大好きな彼にとって素敵な1年になることを祈りつつ、お参りしてまいりました。
これからも、コツコツと俳句を学びたいと思います。どうぞ宜しくお願い申し上げます。