「早朝や秋風過ぎ行く扉の隙間」の批評
回答者 なお
塚本夏樹さん、こんにちは。初めまして。御句の感想と提案句を置かせていただきます。
変えたらいいところは、まずはご自身のコメントだと思います。この句はどういうことを言いたいのかを述べて、それが伝わるでしょうか?としたほうが皆さんからコメントもらえますよ。今のままでは、あなたが何をおっしゃりたいのかわからないから、評価のしようがありません。
例えば、「爽やかで気持ちがいいと思っていた秋の風も、早朝の隙間風は肌寒いと思うようになってきた、という感慨を詠んだ句です。それが伝わるかどうか、ご意見ください」というような感じですね。これなら皆さん、色々と感じたことをおっしゃってくださいますよ。
今回はそれがないので形式的なことだけになります。
俳句ですので五七五に収めましょう。現在は「扉」を無理やり「と」と読んでも中八になっています。
げばげばさんが先にコメントをなさっていますが、大変わかりやすいのでよくご覧になってください。
私の提案句としては、
・早朝の灯明揺らす隙間風
これはあまりいい句とは言えませんが、私の言いたいのは、例えばこの句を「ある朝、仏壇にあげたお灯明が隙間風に揺れているのを見て冬の訪れを感じて詠みました。ご意見をお願いします」とコメントを付けて投稿すると、皆さんから「説明っぽい」「共感しました」「類想だ」「いいですねー」「散文的」等のご評価がいただけます。勉強になりますよ。
点数: 0
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変えたらいいところ・その理由を出来るだけ多くしていただき
その点を生かした改善句を教えてください。