俳句添削道場(投句と批評)

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夏銀河仰ぐ太陽電池かな

作者 塩豆  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

いつもコメントありがとうございます!塩豆です。
稼働していないであろう夜の太陽電池の様子を詠みました。

最新の添削

「夏銀河仰ぐ太陽電池かな」の批評

回答者 なおこ

添削ありがとうございます。
「切り取るシーンを工夫する」とのご指摘、これから意識したいです。
仰る通り桜の花びらを詠んだ句ですが、このままでは、蝶々のようにもとれてしまいますよね…
拙い句に、ご丁寧にコメント嬉しいです。有難うございます。
またよろしくお願い致します。

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「夏銀河仰ぐ太陽電池かな」の批評

回答者 ハオニー

ハオニーは確かに、一度も切らずに切れ字「かな」まで繋げるのがいいと言いました
「かな」が取って付けたようではよくないですからね

先に切れの問題を片付けましょう
夏銀河仰ぐ太陽電池かな
これは、一句の途中に切れはありません
切れ字「かな」で余韻が生まれるのです

「夏銀河を」の「を」は省略しても大丈夫と判断したのでしょう
定型に収めることと、読み手を信じているからと「を」は外したのでしょうから、私はそれでもよかったと思います

太陽電池が夏の銀河を仰いでいる、という意味で伝わりやすいのです

これ、唯一の弱点は「仰ぐ」という動詞にあります
銀河が来たら視点は上にいっているので、そこから下に視点を持っていくのは「逆だな」と思いました

上五字余りで腹を括り、七七五でリズムを整える手を提案します

太陽電池夏の銀河のきらめけり

やはり、太陽電池から行った方が鮮やかです
太陽電池のパネルに映る空から、実際の空へとで上下に空間が広がるので私は夏の銀河は後にした方がいいと思いました

これは、視点の誘導が「上から下」より「下から上」の方がいいと私が勝手に思っただけなのです
好き嫌いはあると思います

点数: 3

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「夏銀河仰ぐ太陽電池かな」の批評

回答者 腹井壮

塩豆さん、こんにちわ。いつも御世話になります。この句は
夏銀河(を)仰ぐ太陽電池かな
「を」を省略してしまったので正確には上五で切れていませんね。助詞で上五と中七を繋げるなら
銀漢を仰ぐ太陽電池かな

そんなの当たり前じゃんって言われそうで誰も詠もうとしなかった部分ですね。面白いと思います。

点数: 1

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「夏銀河仰ぐ太陽電池かな」の批評

回答者 かぬまっこ

今日は👋😃この句は
夏銀河/仰ぐ太陽電池かな

以前、ハオニーさんは「かな」の切れ字の時は切れを作らない方が良いと話していました。それは、絶対ではないとは思いますが。

🔷天に向く太陽電池夏銀河

点数: 0

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添削対象の句『夏銀河仰ぐ太陽電池かな』 作者: 塩豆
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