作者 いくたドロップ 投稿日
回答者 なおじい
こんにちは。ドロップ様、いつもお世話になってます。
御句、花野の花がそれぞれに揺れ動く様子をお詠みですね。
基本的に花野の花は多種多様ですから、例えば稲田とか麦畑のように、みな同じように波のようには動きませんよね。その意味では句の通りですね。
ただ、「不規則に」というと、何か規則があって、これはそうではないという感じがしますが、もともと規則がないですよね。また、「さわりさわり」という措辞ですが、ちょっと一般的ではないように思います。「さらりさらり」とか、「そろりそろり」とかはたまに使いますが。
その結果、「不規則にさわりさわりと」という措辞が、何を表しているのかわかりにくくなっているような気がします。
例えば、
・それぞれにゆらりゆらりと花野かな
とかであれば、「多種多様な花が、風に吹かれてさまざまに揺れていることだよ」という感慨に持っていけると思います。
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回答者 イサク
こんばんは。
「さわりさわり」が一読でオノマトペ（ですよね？）とわからないのが問題かと思います。
「触り」「障り」などの日本語の組み合わせなのかと・・・
上五「不規則に」も普通ならば俳句
（「不規則に揺れる草」「不規則に並ぶ人」など）
中七の意味がわからなかったので、ここはそれ以上の評価はできないのですが、風で揺れる場合は規則性があるので、そもそもコメントの句意にそぐわない措辞かもしれません。
点数: 1
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
花野が風に揺れているという句は多そうですが、類想から逃れるための工夫と見えました。
不規則ということに発見があったようですね。風は一方向なので、小さい花、大きな花、ススキのような花、いろいろな花により揺れ方が違うという句意かと思いましたが逸れてますか？
それぞれの花を揺らすや花野風
点数: 1
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花野の花が風で揺れてる感じです