とどまりて一匹だけの秋茜
回答者 イサク
こんばんは。
「逸れ子の」の誤読は先にお二人から出ていますので省略します。
句の後半が「庭木にとどまっています」だけになっているので、詩が欲しいですね。
「とどまる」「庭の木に」はどちらかだけで済みそうな気がします。
・はぐれたるやうな蜻蛉や庭の木の
・庭の木に蜻蛉のはぐれたるやうな
点数: 1
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作者 豆柴 投稿日
回答者 イサク
こんばんは。
「逸れ子の」の誤読は先にお二人から出ていますので省略します。
句の後半が「庭木にとどまっています」だけになっているので、詩が欲しいですね。
「とどまる」「庭の木に」はどちらかだけで済みそうな気がします。
・はぐれたるやうな蜻蛉や庭の木の
・庭の木に蜻蛉のはぐれたるやうな
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
上五の「の」が悩ましいですね。「逸れ子の」と来たので、人間の存在が登場した気がして、逸れている子の(持ってる)とんぼが(にげて)庭木に留まっている。という風に誤読されそうかなと。
はぐれたるとんぼ庭木にとどまれり
はぐれたる〇〇〇・・のとんぼかな
こういう流れがいいのでは、と感じましたがいかがでしょうか(*'▽')
点数: 1
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回答者 卓鐘
「逸れ子の」が、説明&(よくない)擬人化ですね。逸れているかどうかは映像でなくて、そのように感じたと言う説明であり、げばさんのおっしゃる通り人間であるかのように見えるのでうまく機能していない擬人化になってます。
「日が暮れると一匹だけいつも庭の木」
コメントのこのへんのニュアンス特に「いつもの」がうまく表現できると細やかなオリジナリティが出ていい句になると思いました。
今のままでは、一匹止まっているトンボに逸れると言う説明をしただけになっちゃうので。トンボにある程度夕方のイメージがありますが、赤蜻蛉にしてそのイメージを強めてみました
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
いつもありがとうございます✨
いつも群れて飛び交っているのですが日が暮れると一匹だけいつも庭の木にとまっていました✨