俳句添削道場(投句と批評)

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西瓜食むじゃりと音する海の砂

作者 よし造  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

子供の頃、海での西瓜割りは夏の定番だった。

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「西瓜食むじゃりと音する海の砂」の批評

回答者 なお

こんにちは。よし造様、いつもお世話になってます。

御句、スイカ割りのスイカを食べたら、ちゃんとビニールシートを敷いていたはずなのに砂が入っている…。そういうこと、ありますよね。

御句、私がこの句を秀逸であると思い、さすがはよし造さんだと思いましたのは、違和感を「じゃり」と表現したことです。原因は海の砂ですものね。ジャリ以外の措辞があるでしょうか(笑)?

おそらくそのスイカ割りに小生意気なちびっこも参加したのでしょう。それも掛けたのでは?

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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西瓜食むがぢがぢとする海の砂

回答者 長谷機械児

句の評価:
★★★★★

よし造さん、こんにちは。

「西瓜大菩薩」句への添削ありがとうございます。

「鎮座」という語の提案がお二方からあったのですが、これを使うと、大菩薩あたりの語は不要になり、

 テーブルに鎮座坐します黒西瓜

くらいに落ち着くのかなあ、と思ってます。

さて、御句について。

西瓜割の後の西瓜を食べるときに、砂の感触に行き当たった。ということなのですが。
「じゃりと音」したかなあ、と。

確かに、砂を噛んだら、不快な響きが歯から骨に伝わるのでしたが、それは音でよいのか、「じゃり」なのか、と気になりました。

自分の中で砂を噛んだときの感触を思い返し、「がぢがぢとする」とした句を提案句とさせていただきます。
(私の感覚のオノマトペを提案、というのも変な気がしますが・・・・)

今後とも、よろしくお願いします。

点数: 1

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じゃりと音して砂を食む西瓜食む

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

句の季語も中心も「西瓜」のはずなのですが、元句だと「海の砂」の方に焦点が寄って行っているようなので、語順を変えたいと思います。
あと、「海」・・・要りますか? とりあえず提案句では外しました。

点数: 0

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添削対象の句『西瓜食むじゃりと音する海の砂』 作者: よし造
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