俳句添削道場(投句と批評)

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すれちがう二十歳のころの流れ星

作者 黒徹  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

体験談をシンプルに書きました。
すれちがい様に流れ星を見た体験です。
あの時願いを言ってれば!今の自分と照らし合わせて感じます。

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「すれちがう二十歳のころの流れ星」の批評

回答者 げばげば

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句、この「流れ星」は見立てじゃないんですね。
「流れ星」は昔の恋人のことを見立てました、ではないんですね。

だとしたら味わい深い句のように思います(*'▽')
もしかしたら今日見た流れ星は、二十歳の頃願い損ねた流れ星と同じ星なのかもしれない、(科学的にはないかもしれないけど)あのとき願っておけば、あのとき勇気を出していれば、なんて考えながら、今流れ星を見ているという感じが出て、とても甘酸っぱく感じました。

上五「すれちがう」でいいですよね。てつさんのこれまでの句風を知っているので、見立てかなと思っただけで、何も知らなかったら、すれちがう、でも句意伝わってますよね、きっと(*'▽')味わい深かったです。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削対象の句『すれちがう二十歳のころの流れ星』 作者: 黒徹
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