「白桃の肩の傷みをそつと剥く」の批評
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句、肩の傷みという措辞は趣深いですね。白桃に対する慈しみを感じる「そつと」も素敵です。
お盆、仏花とともに供えられた白桃が、時間を経て、少し傷んでいる。そこに目をやっている、そのような光景が目に見えました。この時期の白桃だからこそ、なんとなく、先祖の霊への畏敬や森羅万象への慈しみの句のようにも感じます(*'▽')
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まだ固いと思っていたのに。