俳句添削道場(投句と批評)

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褌に扇片手の苦学生

作者 白南風と黒南風  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

夏目漱石の「こころ」を詠んで一句詠んでみました。
数年前に奨学金借りて名古屋大学の大学院に通ってた先輩は、寮ではパンツ一枚で扇片手に生活されてました。

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褌に団扇片手の苦学生

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

こんにちは。白南風様、いつもお世話になってます。
ちなみに、しばらく前から呼びかけの際は「白南風や」の「や」を割愛させていただいてます。

御句、面白いところに目をおつけになりましたね。要するに、暑いけれど冷房どころか扇風機もない貧乏学生、ということですよね?

しかしそれにしては、「扇」がどうもミスマッチで、なんとも優雅な雰囲気を醸し出しています。せめて「扇子」では…いや同じか、やはりここは団扇でなくては、ということで提案句です。

私の高校は夏の遠泳というのがありまして、この時は全員褌でしたので、馴染みがありますよ!

点数: 0

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「褌に扇片手の苦学生」の批評

回答者 しらさぎ

句の評価:
★★★★★

白南風様
納涼の俳句のご意見ありがとうございます。
季語重なりが初診には、まだまだ早いでした。
また挑戦します。

御句の扇の俳句
佳句と思います。
ふんどしとは、懐かしいです。父の夏の姿が、微かに思い出されます。
頑張られていらしたのですね。
お二人の素敵な友情が見えてきました。

点数: 0

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添削対象の句『褌に扇片手の苦学生』 作者: 白南風と黒南風
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