「夏の逃げ水祖母の手握る帰り道」の批評
回答者 げばげば
こんにちは。
はじめまして、げばげばと申します。
茶太郎さん、これは良い句ですね。
逃げ水とおばあさまとの帰宅。とても素敵な光景のように思います。
おばあさまとお墓参りでも行かれていたのでしょうか？
御句そのままもとてもいいのですが、添削
「逃水や祖母の手を引く帰り道」がめちゃくちゃ佳句のように思います(*'▽')
私なんかはすぐ夕刻の光景を描いてしまいますが、この暑いアスファルトを蜃気楼の中、祖母の手を引いて歩いていく光景は、なかなか詩的な光景のように感じました(*'▽')
また次の句も楽しみにしております(^▽^)/
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「逃水」はそれだけで、春から夏にかけての暑い日に道路上に見られる現象のことを言いますので、わざわざ字余りにして「夏の」を付ける必要はありません。
逃げ水は夏の季語だと思ってました。
晩春なんですね。