「終日の汗流すタオルはダイソー」の批評
回答者 知世
いつもコメントありがとうございます。
むしろ「ルサンチマンの人」と呼ばれて堂々と根暗な句を詠んでいきたいです!
「ギターソロ」の句は固有名詞出してしまいますがザゼンボーイズの向井秀徳さんをイメージしたオタク俳句なんです^_^;
巧みなリフはまさに登り竜、と思ったのですがそれは演奏を聞いてこそ…俳句でやるのは無理がありましたね。
元々は
テレキャスター鳴らし炎天と噛み合え
という「俳句…?」みたいなところから出発したのですが(あまりにアレなのでコメントに載せませんでした)
分かりやすくを目指しても根底が独りよがりだとダメですね。
「龍天に登る」は全く知らず意図しておらずの大失敗でした(>_<)
私の私による私のための俳句とはいえ、人様に見ていただくならそれなりのものにしないとなあ。
と毎回反省しつつ、それをいかせてません。
こちらの句は私も乗り遅れて皆様のコメントで答え合わせしてしまいました。
何も知らずに見たら「ダイソー」からはちょっとコミカル、何となくインスタントでドライな印象を抱いた気がします。
げば様の意図とはおそらく真逆でしょうか。
固有名詞を使った句、そのうち挑戦してみたいですが皆でイメージを共有していないと難しいですね。
「俳句は集団幻想の共有ありき」というような文章を何処かで読んで、乱暴だけどわりとそういうところあるよなーと思います。
だから季語や歳時記が重んじられるのでしょうか。
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前回の句を反省しつつ実景を詠もう。
下五「百均」を「ダイソー」に変更してみた。汗に意味を持たせたかったが、流されている汗、季語としては弱いのだろうか。語順も難しい。みなさんご意見よろしくお願いします。