「雪柳や屋根飾り垂れ池鯉鮒祭」の批評
回答者 腹井壮
嫌佐久さん、こんばんわ。いつも御世話になります。見たままの光景をまず一句にするのは大事ですがそこから自分で足し算や引き算をしていくのが推敲です。この句はお手本にした
名月や男の作る手打蕎麦
に比べてあまりにも情報量が多過ぎます。もう少し情報を間引きしてみてはいかがでしょうか。
点数: 1
添削のお礼として、腹井壮さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 弥平 投稿日
回答者 腹井壮
嫌佐久さん、こんばんわ。いつも御世話になります。見たままの光景をまず一句にするのは大事ですがそこから自分で足し算や引き算をしていくのが推敲です。この句はお手本にした
名月や男の作る手打蕎麦
に比べてあまりにも情報量が多過ぎます。もう少し情報を間引きしてみてはいかがでしょうか。
点数: 1
添削のお礼として、腹井壮さんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
「名月や男がつくる手打ちそば」の型で一句。
上五下五字余りに挑戦。池鯉鮒は東海道の知立市。
芭蕉の「不断堂川池鯉鮒の宿農木綿市」の句碑あり。
(不断たつちりふのしゅくの木綿市)江戸深川にて。
「不断たつ」は「優柔不断を断って」て木綿を買う、
「不断の節約を断って」木綿を買うの双方か知らん。