俳句添削道場(投句と批評)

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飯さへも忘れる程に沙魚を釣る

作者 たきさん  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

下五(沙魚を釣る)か(沙魚釣れる)かで迷いました。

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飯抜きで釣りしこの沙魚どう捌く

回答者 なお

こんにちは。たきさん様、いつも勉強させていただいております。

私もハゼ釣りはしたことありますが、たくさん釣れますよね。
最近私の周りで魚がたくさん釣れたのでと、マグロ、サバ、アジなどいただきました。有難いですが、一人にこんなにくれるということはよほど釣れたのだなと驚くやら、あきれるやら。

御句、原句のままでは、失礼ながら、「あ、そう、どうぞ」で終わってしまうかも。
そこで提案句は、そうはさせない、何か相手の心に引っかかるようにしたつもりです(本当は最後に「?」を付けたい)。どう捌く、とは、包丁でおろすことと、どのように分けるかを掛けてみました。
今まで、こういう掛詞がうまくいった試しがありませんが、今回はいかがでしょうか?

いずれにしても、食事は三度キチンととったほうが胃にはいいですよ!

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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飯も食わず地球の沙魚をすべて釣る

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

そういうことってありますよね。釣りすぎても後で困るのに、楽しくなってしまう。

御句、このままでは報告文なので(釣れるでも同じ)、どこに詩を作って受け手を楽しませるかを意識したいです。
たとえば大袈裟にしてみるなど。

・飯さへも忘れ沙魚釣る五万匹

点数: 1

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添削対象の句『飯さへも忘れる程に沙魚を釣る』 作者: たきさん
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